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ポケモン考察&オタク記事

【USMシングルS10使用構築】強くなりたいガルーラ対面構築【最終2003】

こんにちは!れい と申します。

シーズン10お疲れ様でした。
今シーズンはメガガルーラを使いなんとか2000乗ることができたので約1年間放置していたはてなブログを引っ張ってきました。稚拙な文章ですが最後まで見ていただけたら嬉しいです。

 

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【構築経緯&コンセプト】

最近得意なサイクルPTを使っているわりに結果がでていない気がしたので思い切ってタイプの違う構築を使ってみることにしました。そこで候補に上がったのが対面構築です。エースがガルーラのサイクルなんかも考えましたが1600で無事破綻したので大人しく対面構築を使うことにしました。
ORASの頃から苦手意識があった対面構築ですが打倒サイクルパーティと銘打ち
「無駄な交換を一切せず対面で打ち勝つ」をコンセプトに構築しました。

 

「個別紹介」

ガルーラ 意地っ張り メガストーン 肝っ玉

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197-160-102-*-101-125(132-244-12-*-4-116)※メガ前

捨て身/グロパン/不意打ち/炎のパンチ

 
本構築のエースポケモン。7世代で大幅に弱体化されてしまいましたがその強さは未だ健在で現環境でも十分に戦えました。調整はsを最速キノガッサ抜きまでした197ガルーラを採用しました。試合中盤から一気に相手を倒すのが仕事でグロウパンチ+不意打ちの縛りがとても強力でした。相手のスカーフ枠を不意打ちで突破することもよくあり本当に弱体化されたのか!?ってなりました。鋼で止まることを嫌い炎のパンチを採用しましたが皮ミミッキュにワンチャン火傷を狙えたり重めのカミツルギを倒せたりするのでこの構築ならこれが正解だと思っています。冷凍パンチが無い弊害としてマンダが重くなり、威嚇が入るとHに振ったボーマンダに対して捨て身タックルでも4割程度しか削れませんので死に出しされたら起点回避の為にグロウパンチを打つことを推奨します。

 

霊獣ボルトロス 臆病 格闘Z

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155-*-90-197-100-168(4-*-0-252-0-252)※めざ氷個体なので王冠使用

10万ボルト/めざ氷/悪巧み/気合玉

 

本構築のMVP。2000に乗れたのは間違いなくボルトロス君のおかげです。
最初はhsオボンで回していましたが1700で停滞してしまい、決定打がないのが原因だと感じたので思い切ってボルトロスの型をCS格闘zにしたところどんどん勝てるようになりました。ガルーラを受けようとする個体を起点にできるのもそうですが、謎のパワーにより環境にカバマンダが大流行したことがこのポケモンの刺さりをより強くした要因の1つだと思います。
悪巧み気合い玉zでHD特化カバルドンを乱数75%までに抑え込めるのはとても安心できますし、HDに厚いボーマンダに羽を連打されても隙を狙って悪巧みすればこちらも突破できます。他にも格闘zを打つ機会は沢山あり本当に強かったです(つよかったです)

 

 

ランドロス 意地っ張り こだわりスカーフ

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165-216-110-*-100-143(4-252-0-*-0-252)

地震/岩雪崩/蜻蛉/馬鹿力

 

地面と格闘を安定して受けるために、そしてなにより対面構築っぽいので採用しました。チョッキランド信者でしたが上から制圧していく魅力に気づいてしまいました。潜っていく中で馬鹿力ではなく叩き落とすを採用したスカーフランドロスに多く当たりましたがナットレイやガルーラに刺すことができるので僕は馬鹿力派です。スカーフゲッコウガに散々倒されたので偶然対面してしまった時は常にドキドキ文芸部でした。

※ドキドキ文芸部エアプ

 

ミミッキュ 意地っ張り ミミッキュZ

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 131-156-101-*-125-148(4-252-0-*-0-252)

じゃれ/影打ち/剣舞/挑発

 

特性により最初から襷を持っている対面性能が最高に高いポケモン。pt単位で比較的スタンダードな構成を使用していますがこいつだけは型から外れ挑発を採用してみました。初手のミミッキュを受けるために裏から後出しされるカバルドンなどに対して挑発剣舞を打てるは信じられないくらい強いです。他にもトリルクレセに対し挑発を打ちトリルを防ぎ、自分は剣舞を打つ動きは癖になります。死に出ししてくるポケモンにも挑発を打つことである程度起点回避できるのも素晴らしいです。
ここまで100点のポケモンですがZがボルトロスと被ってしまっています。片方を選出するのが理想的ですが相手PTとの相性的に両選出しなくてはならない場面が数多くありました。その際は対面しているポケモンを意識してどのポケモンから崩すべきなのかを考えZ技を使うようにしていました。

 

ウルガモス 控えめ マゴの実 炎の体

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161-*-85-187-125-152(4-*-0-252-0-252)※めざ氷個体なので王冠使用

火炎放射/めざ氷/ギガドレイン/蝶舞

 

対鋼タイプとして炎打点が欲しいので採用しました。
こちらも最初は耐久振りで回してたのですが、予想以上に対面で使うのが難しく、また1800帯でスカーフランドロスに当たり続け連敗を喫してしまったこともあり急遽準速に変更しました。それでも最速スカーフには負けてしまうので結果として不完全な形になってしまいました。まだまだ改良の余地があるポケモンだと思います。

 

ゲッコウガ やんちゃ 気合の襷 変幻自在

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147-127-88-155-81-174(0-4-0-252-0-252

波乗り/冷ビ/水手裏剣/ダストシュート

 

大好きな襷ゲッコウガ。襷の枠をキノガッサにするか悩みましたがメタグロスボーマンダリザードンに対して襷無しでも一度は殴れること、使い慣れていることを考慮してゲッコウガを採用しました。対面構築にキノガッサを入れないなんてナンセンスだと言われてしまえばそこまでです。

6割くらいこいつを初手に投げます。たまに裏選出することもあり選出率はTOPです。初手のランドカバに強くなれるのは勿論ですがダストシュートを採用することで初手に出てくるカプテテフに対しても不利を取らず逆に返り討ちにできるのでダストシュートは神技です。スカーフや水zをケアした動きをしてくれる方が若干名いたので襷がより輝きました。速いsと広い範囲でこちらは一切引くこと無く相手のポケモンを浪費させられるのはやはり唯一無二の強さだと思います。

【選出とか】

基本的に初手にはゲッコウガミミッキュを投げ対面有利をとっていきます。
このとき相手PTにカプ・コケコがいるなら霊獣ボルトロスを選出しておきたいです。

両刀ゲッコウガと挑発ミミッキュにより起点回避しつつ相手に落としてもらえたらガルーラやランドロスで詰めていきます。待ってたと相手の受けポケがでてきたらウルガモスボルトロスで逆に起点にしていき、最後はガルーラかランドで〆ましょう。

 

きついポケモン

きついと感じたポケモンを軽く紹介します。

  • 毒ガルド キンシによりガルでの処理が難しい。裏にマンダがいるとランドでの処理も不安定になってしまう。
  • キノガッサ ガルーラ以外が相手するとptが半壊してしまう。ガルーラ対面になっても結局裏のポケモンに回られてしまうので非常に難しい。
  • CSzテテフ 初手ならまだケアができるが、ある程度こちらも消耗してきたときに死に出しされるとどうすることもできず一匹持っていかれてしまう
  • バシャーモ まともに処理できるのがゲッコウガだけ。環境にいなくてラッキー。
  • 瞑想コケコ ボルトロスで起点にしようとすると逆に起点にされてしまう。

 

【あとがき】

記事以上となります。

長々と書き連ねましたが最後まで読んでいただけたのでしたら嬉しい限りです。

質問や意見などありましたら れい(@PokeRei310)さん | Twitter までお気軽にリプ飛ばしてください。

 

今回対面構築を使いましたがまともに使うのは今回が初めてで、回し方など合っていたのか自分でも正直わかりません。また本記事でも意味不明なことを書いているかもしれませんがそこは許してください。

僕個人の問題なのですがメガシンカポケモンが2体共生するPTを使うのがとても苦手で、大体強い人のガルーラ軸には他のメガシンカポケモンが入っているという印象があり、ガルーラ1体でどこまでいけるのだろうかという不安もありましたが無事に2000乗ることができガルーラの強さをまた1つ証明できたのではないかと少しばかり思います。

シーズン11は夏休みと重なることもあり無限に潜れるかもしれませんし競技人口も増えるかもしれません。僕も頑張っていきたいです。

どこかでマッチングしたりTwitterで絡むことがありましたらそのときはよろしくおねがいします!!

 

 

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